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いじめる側の心が問題!

by Sophie on 12月.16, 2009, under いじめる人にモノ申す!, その他イロイロモノ申す!

なぜにいじめは起きるのか?
多くのいじめにおいて、いじめられる側に落ち度はない、とすれば
問題となるのは 【いじめる側の心】 でしょう。

最近、友人(K)からこんな話を聞きました。

男性所長と女性事務員5人の小さな事務所でアルバイトをしていた時のこと。
(以下、出てくる名称はすべて仮名です)

事務所では、前年に退職者があったため、春から新たに3名を採用しました。
その1人、マユさんは、おっとりとして、例えるなら京都の舞妓さんのような感じの人。
和やかな笑顔と柔らかい物腰で、来所者にも人気があります。

そのマユさんがある日、給湯室でさめざめと泣いているのを、Kが目撃。
そっと理由を尋ねてみても、マユさんは答えようとしません。

K「でもね、すぐに分かりましたよ。
  マユさんは毎日のように、タツコから執拗な嫌がらせを受けてましたから」

「タツコ」とは、所長よりも長くこの事務所に勤務しているベテラン事務員のこと。アラフォーで独身。
仕事はテキパキとこなし、しかも正確。周囲のことにもよく気が付きます。仕事人としてはカンペキです。

ところが……この人はなぜか、いつも不機嫌で無愛想なのです。
自分の思い通りにならないことが起きようものなら、60歳過ぎのパートさん相手に、延々とグチってる。
後輩やバイトにも遠慮なくイヤミを言ってきます。背は低いのに、態度はデカイ。
所長が何度注意しても、改める気配はありません。
もっとも、仕事ができる人なので、辞められたら困るから所長もあんまり強く言えないんでしょうけど。

そのタツコさん、正反対の性格のマユさんが特に気に入らないみたいです。
マユさんが挨拶しても返さない。
マユさんが淹れたお茶は飲まない。
マユさんだけにわざと難しい仕事を与えて、失敗すると「こんなこともできないの?」と責める。

K「ある時なんか、3カ月も前のマユさんのミスを持ち出して、ねちねちとイヤミを言ってましたよ」

これはまぎれもなく「いじめ」ですね。
よくマユさんは耐えてますよね。ボクなら1カ月で逃げ出します。女性は強いな~。
だいたい、5人しかいない事務員のうち、3人も新規採用しないといけないなんて、
よっぽど離職率が高いんでしょう。原因はおのずと分かります。

タツコさん、自覚あるかないか知りませんけど、あなた、周囲に毒をまき散らしていますよ!!

さてさて……実は本題はここからです。(長い前フリですみませんね)
その年の暮れ、驚いたことに、マユさんへのいじめは徐々におさまっていきました。
しかも、無愛想だったタツコさんに少しずつ笑顔が見られるようになったのです。

一体、なぜ?

K「タツコが結婚したからですよ」

なるほど、ものすごい心境の変化があったワケです。(相手はどんな人でしょうね?)

そもそも、マユさんにはいじめられるべき落ち度はありません。
また、いじめられなくなったのは、マユさんの性格が急に変わったからでもありません。
変わったのは、何か――いじめていたタツコさんの「心」です。

いじめは、いじめる人の心境でいくらでも状況が変わるってコト、タツコさんの例でも分かりますね。
いじめ対策のポイントは、やっぱり 【いじめる側の心】 でしょう!

いじめ自殺の現状にモノ申す!


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